雨の日に子供の足が濡れずに済むため、レインブーツは非常に役立ちます!
しかし、レインブーツが脱げやすいという問題があります。。
特に、子供を抱きながら歩く時にブーツが脱げてしまうことが多いです。
ブーツはスニーカーと比較して脱げやすい傾向にあり、歩行中にブーツが脱げてしまうと足が濡れてしまうこともあります。
ブーツを拾うのは、傘を持っているときには特に大変ですよね。
しかし、適切なレインブーツを選べば、雨の日の登園も楽しく始められます!
この記事では、以下の内容を解説します。
- 子供向けの脱げにくいレインブーツの選び方
- レインブーツが脱げやすい理由
- 晴れの日でもレインブーツを履きたがる子供への対応
さっそく詳しく見ていきましょう!
子供用レインブーツが脱げる原因と対策4つ
インソールを活用する
ブーツが脱げる主要な理由は、足とブーツの間に隙間が生じるからです。
そのためインソールを使ってこの空間を埋めると、ブーツは脱げにくくなります。
子供用のインソールは、100円ショップでも手に入れることができますよ。
インソールを使用することで、ブーツと足の甲の間の空間が減少し、ブーツが脱げにくくなります。
それでも脱げる場合は、追加でインソールを入れると良いでしょう。
インソールは靴に合わせてカットすることで、ぴったりフィットします。
脱げにくいレインブーツを選ぶ
「脱げにくいレインブーツ」を最初から選ぶのも一つの解決策です。
絞れる紐付きのタイプは特に脱げにくく、雨が入る心配も少なくなります。
少し大きめのブーツでも、紐で絞ることでしっかりフィットし、脱げにくくなります。
軽いレインブーツを選ぶ
軽い素材のレインブーツを選ぶことも、脱げにくさを増す一つの方法です。
一般的なゴム製のブーツは重みがあり、その重さが脱げやすさを引き起こすことがあります。
特に1歳や2歳の子供には、軽いブーツが歩きやすく、おすすめです!
シューズカバーを選ぶ
普段履いているスニーカーの上から装着できるシューズカバーも便利です!
薄いゴム素材で作られており、雨を防ぎつつ軽量で歩きやすくなっています。
コンパクトにたためるため、バッグに入れておけば、急な雨にもすぐに対応できます。
汚れたら洗濯できるので、いつも清潔に保つことができますね。
なぜ幼児のレインブーツは脱げやすいのか?
レインブーツが幼児に脱げやすい主な理由は、スニーカーと違って、足と靴の間に余分な空間ができることにあります。
レインブーツは適度なゆとりが必要ですが、大きすぎるサイズだと脱げやすさが増します。
子供を抱きながら歩くとき、足の動きによって足の甲やかかと周りに隙間ができやすく、それがブーツの脱げやすさにつながります。
また、ベビーカーに乗せている際も、子供が足を動かしたりリラックスしているとブーツが脱げやすくなります。
このため、抱っこやベビーカー使用時にブーツが脱げてしまい、片方だけなくなることもあります。
そのため、脱げにくいレインブーツを選ぶことが重要です。
晴れた日にもレインブーツを履きたがる子供への対応方法
子供は晴れた日でもレインブーツを履きたがることがありますよね。これは、レインブーツが履きやすく特別感があるためです。
たとえば、保育園に行く時にレインブーツを履きたがることがよくあります。
しかし、レインブーツは脱げやすく、歩きにくいため、保育園では外遊びの際に使用を禁止していることもあります。
それでも子供が「レインブーツでないと嫌!」と言った場合、私のように車で送迎する際は、そのままレインブーツを履かせ、保育園に着いたらスニーカーに履き替えさせるという方法があります。
晴れの日にどうしてもレインブーツが履きたいと言われ、朝の忙しい時間に!と、思う事もありますが、、「この時期だけ」と許してあげることで、意外とすんなり進む事があります。
晴れの日でもレインブーツを履きたがる子供には、一定のルールを設けて対応すると、やがて履かなくなることが多いです。
まとめ
子供のレインブーツは脱げやすいため、雨の日の快適な過ごし方を見つけることが大切です。脱げにくいレインブーツを選ぶ際のポイントは次の通りです!
- インソールを使って、足とブーツの間の隙間を減らす
- 紐付きで絞れるブーツを選ぶ
- 重いブーツを避けて、軽い素材のブーツを選ぶ
- シューズカバーを使用して持ち運びを便利にする
これらのポイントが保護者の皆さんの選択の参考になれば幸いです。